借金 会社

  • 借金のある会社を継いだ2代目・3代目経営者がするべきこととは

    代目の社長の中には、いきなり借金のある会社を継いでどのように対応したらいいのか分からないという方もいらっしゃるかと思います。借金のある会社を継いだ2代目、3代目社長は、まずどのようなことをするべきなのでしょうか。以下で詳しく見ていきましょう。まずは会社借金の状況を確認して、資金繰りを見るまず行わなければならない...

  • 税務調査対象の選び方について~選ばれやすい会社はある?~

    税務調査は、一部の脱税が疑われる会社のみに入ると思われがちですが、そのようなことはありません。もちろん脱税が疑われる会社は優先的に税務調査の対象となりますが、税務調査はすべての会社が調査を受ける対象となっており、一概にどのような会社に入るという基準は明確にすることはできません。 しかし、税務調査の入りやすい会社と...

  • 税務調査とは?調査時期や流れ

    税務調査は会社の規模にもよりますが、通常は1日から2日の日程で行われることが一般的です。その後税務調査の結果が約1か月後に入り、場合によっては追徴課税や指導という形で終了します。 山本雅一税理士事務所では、京都市、宇治市、亀岡市、長岡京市を中心に「2代目・3代目経営者向けサービス」、「税務調査」、「顧問税理士」な...

  • 相続税・自社株対策の重要性

    一つは純資産価額方式であり、会社の純資産を下げることによって自社株の評価額を下げる方法です。純資産を下げる方法としては、不動産に投資をしたり、退職金を支払うことによって下げることが可能です。もう一つの方法は、類似業種比準価額方式であり、類似する上場企業の株価をもとにして評価をする方法です。いずれの方法がよいか、今...

  • 事業承継の方法

    会社は一代で終わることなく、事業承継していくことによってより長く事業を行っていくことが重要になってきます。事業承継の方法としては、主に次の3つの方法があります。 〇親族間への事業承継親族間で事業承継を行う際には、株式の譲渡を行うことによって、贈与税が発生することがあります。また、親族間での承継の場合には、親族間で...

  • 節税対策の重要性|会社にお金を残すためにするべきこと

    会社は毎年の決算が終わると法人税を申告して支払わなければなりませんが、売り上げや利益が同じだったとしても節税できるものは節税をするということを心がけることによって、法人税などで支払わなければならないキャッシュを少なくすることが可能であり、会社により多くのキャッシュを残すことが可能になります。 法人税を節税するポイ...

  • 経営計画書の作成方法

    経営計画書を作成して、経営者が考えている「なぜこの会社は存在しているのか」、「なぜこの商品を販売していくのか」といった会社の意義というものをまとめ上げていくことによって、営業目標といった会社の目標を定めることが可能になります。 経営計画書は会社の今後の経営の道しるべとなるものです。経営計画を作成する際には、シンプ...

  • 月次決算書と経営計画書の関係性

    月次決算書はあくまで「経営状況の現在地」であるため、そこからどの方向に会社を進めていけばいいかという道しるべを作ってあげる必要があります。その道しるべとなるものが「経営計画書」になります。 「経営計画書」は、経営者が考えている「なぜこの会社は存在しているのか」「なぜこの商品を販売していくのか」といった、会社の意義...

  • 決算書の見方~経営者が注目した方が良いポイント~

    経営状況を見直したい、利益を上げたいという場合には、決算書を読み解くことによって会社の現在の課題を把握することが可能です。決算書には「貸借対照表」、「損益計算書」、「キャッシュフロー計算書」がありますが、それぞれ読み解くことによって次のようなことが分かります。 〇「貸借対照表」貸借対照表では、資産、負債、純資産の...

  • 月次決算で経営力向上に繋がる|月次決算の目的や重要性、メリット

    月次決算を行うことによって、「会社の損益などの経営状況がタイムリーに分かる」、「年次決算の際の作業量を減らすことが可能である」といったことがあげられます。 月次決算を行うことで、通常は年次決算を行うことによって分かっていた経営状況を毎月把握することが可能であるため、「このまま行くと年度末でキャッシュが足りなくなる...

  • 2代目、3代目の社長が抱える経営の問題

    その理由としては、2代目、3代目が会社を引き継いだ時にはすでに先代の社長で安定させた会社を引き継ぐことになり、今の会社の経営の状況が分からない、これからどのように企業を成長させていけばいいか分からないというようなことがあげられます。この「今の経営状況を把握することができず、経営状況がよいのか悪いのかすらも分からな...

  • 融資審査対応の銀行員がチェックしているポイント

    返済能力は、融資先が他にお金を借りていて多重債務になっていないか、会社として利益を出すことが出来ているかというところを見ています。また、担保能力として仮に返済不能になった場合には融資先の会社にどれだけの資産があるか、負債を抱えていない資産としての不動産は所有していないかということを見ています。 山本雅一税理士事務...

  • 顧問税理士の役割

    顧問税理士として税務の専門家であるだけでは、会社は売上アップしませんし、資金繰りもよくなりません。税理士として決算書作成などで貸借対照表などを作成することになりますが、決算をして終わりではなく、決算書から経営課題を洗い出し、経営改善に生かす。これが顧問税理士の役目です。 近年は会計ソフトの発達やAi技術の発達によ...

  • 2代目、3代目で経営が悪化する原因は?

    このように、会社を経営していくうえで2代目や3代目で経営が悪化していくことが多くあります。なぜここまで2代目や3代目で経営が悪化するのでしょうか。 ■2代目3代目で経営が悪化する原因2代目や3代目ではよく経営が悪化する、つまり「資金繰りの悪化」がよく起こります。それではなぜ資金繰りが悪化するのでしょうか。資金繰り...

  • 経営改善が本当にできる税理士を選ぶポイントとは?

    しかし、経営者や先代の会社を継いだ社長のお悩みの一つとして「どこに相談をしても経営改善ができない」「顧問税理士に依頼をしているのに経営が改善しない」ということも多くあります。経営改善を税理士にお願いしたい場合に、どのようなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。 ■「攻め」の経営を支援することが出来る税理士かど...

  • 【税理士が解説】経営者ならおさえておくべき資金繰りとは?

    資金繰りというと「資金が足りていない会社に必要」という漠然としたイメージを持つ方も少なくないのではないでしょうか。確かに、会社を運営していくうえで資金繰りの問題は非常に大切です。しかし、ご自身の経営されている会社の問題が「資金繰り」を見直すことによって解消されるものなのか、それとも別に見直すべき部分があるのか、原...

  • 【相談事例】無申告状態で税務調査の通告を受けてしまったとき

    会社が税務申告を行わなかった場合、さまざまなペナルティを課せられる可能性が高くなります。今回は、無申告状態で税務署から税務調査の通告を受けてしまったときの相談事例と当事務所の対応を紹介していきたいと思います。 無申告で5年以上経過するとどのようなペナルティが課せられるのか相談にしてくださった方は、5年以上無申告の...

  • 【相談事例】融資申請が通るか不安なお客様の相談事例

    会社を経営していくうえで、資金の確保はとても重要です。資金調達には株式を増資して資金を確保したり、自社の資産を売却して資金にしたりといった方法などが考えられますが、経営者の方の多くは銀行等の金融機関や公的機関からの融資を選択しています。融資の申請を検討するとき、「融資の申請が通るのだろうか」と不安になる方もいらっ...

  • 【相談事例】売上が十分あるのに利益がない会社の財務改善

    会社を運営していくためには、売り上げが立つこと重要ですが、最終的に利益が残らなければ続けていくことができません。今回は売上が十分あると思われるのに、最終利益がない会社の財務改善について解説していきたいと思います。 売上があるのになぜ利益が残らないのか今回ご相談いただいた方は販売や修理を行っている会社の経営者で、売...

  • 【税理士が解説】自社株(非上場株式)の相続税評価額の計算方法

    純資産価額方式は、会社の持つ純資産をもとにして株価を評価する方法です。つまり、純資産額が多くなればなるほど自社株の評価額は高くなります。純資産価額方式の計算方法は、1株当たりの総資産の金額がその株式の評価になります。 具体的には「総資産-負債-評価差益にかかる法人税相当額37%」で算出された金額に対して、自己株式...

  • 中小企業の資金繰りが悪化する原因|税理士ができるサポートは?

    よく「会社にとって資金は血液」と例えられることもありますが、いくら資金があったとしても資金繰りが悪化してしまうと、そのうち倒産をしてしまいます。では、中小企業において資金繰りが悪化する原因には何があるのでしょうか。本稿では、資金繰り悪化に対して税理士が出来るサポートも含めて解説していきます。中小企業の資金繰りが悪...

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税理士紹介

山本雅一税理士の写真

税理士・山本 雅一(やまもと まさいち)

コミュニケーションを大切に経営者を支援します。

当事務所では、コンサルティング型事務所として、経営や売り上げの向上、資金繰り改善などのための支援をさせていただいております。

顧問税理士として、定期的に記帳や会計、申告業務を行うだけの型にはまった業務は当事務所では行いません。

企業の抱える経営課題や問題にたいして、地方公務員時代に培った豊富な法律に関する知識、税理士として多くの企業の経営問題解決を通して得た知識や経験などを活かした提案・アドバイスをさせていただきます。

経営者との対話やコミュニケーションを重視し、現状分析をしっかりと行い、売り上げを伸ばすための企業支援サービス提供を心がけています。

幅広い分野における対応力や、総合力の高さ、また何でも相談できる気さくさが持ち味の税理士です。企業や経営者にとって頼れるパートナーとなれれば幸いです。

  • 所属
    近畿税理士会

事務所概要

事務所名 山本雅一税理士事務所
代表者名 山本 雅一(やまもと まさいち)
所在地 〒606-0008 京都府京都市左京区岩倉三笠町100番地
アクセス

京都市営地下鉄「国際会館駅」より徒歩10分

京阪電鉄出町乗り換えで叡山電鉄「岩倉駅」より徒歩4分

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電話番号・FAX番号 TEL:080-3867-1151 FAX:075-703-7273
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桜並木